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時の贈り物*[幽遊白書]*

第19章 新たな出会い 霊界探偵と助手


ぼたん「でね、幽助を霊界探偵に任命しようとコエンマ様は考えてるんだよ」

「……は?いやいや、その子普通の人間なんでしょ?大丈夫なの?」

ぼたん「アハハ……実はそうなんだよ…」

何やってんのよ霊界。
こんなんで大丈夫なの?コエンマ様…。

「気は確かの!?技の一つも持たないで霊界探偵ですって!?
余りにも危険すぎるわ!霊力の強さはどうなの!?
ねぇぼたん!!!!」

ぼたん「お、落ち着いとくれお時ちゃん!!だから今日はその対策としてお時ちゃんを…」

「まさか私が彼に修行をつけろとでも?いくらなんでもそれは無理よ」

ぼたん「そうじゃなくてね、お時ちゃんにはあたしと一緒に幽助の霊界探偵助手をしてもらいたいんだよ」

「助手?」

私が……?

ぼたん「お時ちゃんしっかりしてるし、頼りになるし、あたしも安心するんだよ~頼むよお時ちゃん!!」

「わかったわかった」

ぼたん「ホントかい!?助かるよ~じゃ、早速幽助んとこ行こっか」


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