第3章 チャイムと同時に
『はあ、お腹すいたあー』
『後少しだろww』
『んにしても、直江どんまいだな』
直江「聞こえとるけど!」
まどか「そんなすぐ怒らんでいいやんか」
直江「うるさい」
『あんなんだから、彼氏できねーんだろうな』
『武田のがいいわww』
直江「はあ?あんたらなんかと付き合わんし」
キンコーンカンコーン
直江が切れているのをよそにチャイムがなった
それと同時に
ユウタ「まどか!迎えに来たで」と明るい声が聞こえた
「よし、授業終わります!おつかれー」
まどか「ゆうくん!」
A『きたよきたよww』
B『あの人も首赤いね』
ユウタ「お弁当食べるやろ?(まどかの鞄を持っていて)」