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禁断で濃厚な果実

第10章 図書室での出来事


ハリー「もうバレてると思うけどな」

美晴「そうなの??(半泣きになり)」

ハリー「ああ、てかなんで泣いてるんだ?(焦り)」

美晴「いやー、叶わない恋なのかなとか思ってね」

ハリー「んな訳ないだろ!俺が好きなのは美晴だ!!」

美晴「そうだよねー、叶わないよね、、、え?え?え?私?」

美晴は衝撃のあまり目が点になり
地面にしゃがみんでしまいました

ハリー「おいおい(笑)大丈夫か?」

その光景にびっくりしつつ笑いながら手を差し伸べるハリー

美晴「あ、ありがとう(手を出し)本当に私なの?」

ハリー「お、おう(照)俺が好きなのは美晴だけだ」

美晴「いつから好きだったの?」

ハリー「うーん、わからんが、気づいたらかな?美晴は?」

美晴「私も気づいたら好きになってた」

ハリー「お互いそんな感じなんだな」

美晴「これからもよろしくね」

と言いながら2人は手を繋ぎ歩きだしました
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