第10章 図書室での出来事

美晴「で、どうしたの？」

ハリー「いや、さっきは悪かった」

美晴「なにが？？」

ハリー「いや、その好きな人の名前言わせてしまって」

美晴「あぁ、、、その事ね」

ハリー「俺男として情けない」

美晴「大丈夫、私もなんかごめん」

ハリー「で、その事なんだが俺の好きな人も言うよ」

美晴「え、無理して話さなくてもいいよ」

ハリー「ああ、、、」

美晴「別に急いでないし言いたい時に言ったら？」

ハリー「いや、それだといつまでも経っても言えない」

美晴「そうなの？なら今聞こうかな（にこ）」

ハリー「おおう！って今？？(驚)」

美晴「え、今じゃないの？まぁ焦って言わなくてもいいから」

ハリー「わかった、俺の好きな人は、、、」

美晴「うん？(泣きそうになり)」