• テキストサイズ

禁断で濃厚な果実

第10章 図書室での出来事


まどか「ホンマに、ハリー鈍感やからな」

美晴「嫌、私に好意ないから振られるよ」

まどか「そんな事ないで?」

美晴「あるわけないもん(泣き出し)」

美晴が泣き出したためまどかは
無意識に抱きしめたのである
そして泣き止むまで抱きしめていた
それをがっつりハリーに見られていたのだ
そんな事知るはずもない二人だった
まどかは優しく美晴にこう伝えたのだ

まどか「大丈夫、好きなら信じてあげよ?」

美晴「まどか…」

まどか「確かに不安になるのもわかるよ?
好きなだけじゃ無理な事もある、うちだって最初はゆう君のこと好きじゃなかった訳だしさ」

美晴「うん…そうだね」

まどか「ただ今はゆう君が居ないと寂しいし辛い、今は凄く好きだね(笑)」

美晴「本人に言ってあげなよ?(笑)」

まどか「やっと笑った!良かったぁ」

美晴「まどか、ありがとね?」

まどか「何もしてないわ(笑)後はハリーやな」

/ 230ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp