第9章 天空闘技場
月「つまらん」
キルア「はぁ?なんで」
月「お前らで言う必殺技って言うのが無いからだよ」
キルア「今の俺達にもできる?」
月「無理、例えれば卵から出た鳥の子が空を飛ぼうとすることと同じ」
キルア「そりゃ無理だ、って言うかお前なんで凝してんの」
月「別にキルアもすれば分かる」
キルア「はぁ?」
そう言ってキルアは凝をする
キルア「なぁ!?」
きっとキルアが見た物はゴンの体にくっつく念、まぁヒソカのバンジーガムだな
月「分かった?」
キルア「なんだよあれ」
月「念、私がエレベーターの前で避けてたのはあれ、バンジーガムって言うの」
キルア「ゴン!凝だ!!」
キルアに言われた瞬間ゴンは凝をする
キルア「月音お前いつから凝してた?」
月「開始されてからずっと」
キルア「でもお前最初からしてたんだったら俺がきずかない訳が無い」
月「簡単な事、目を絶でカバーしながら凝をした」
キルア「そんな事できんのか?」
月「私達にとっては簡単な事」
キルア「達?」
月「幻影旅団」
キルア「あぁ、なるほど」