• テキストサイズ

【銀魂】悠遊蝶

第2章 え?何故かって…それは…


柚子side


『はぁ…。あつーい』


7月の終わり頃。

明日は川辺の近くでお祭りがあるのだ。

『ねぇ!おかーさん♪
明日はお祭りにおとーさんがでるの?』

凛「えぇ。そうよ♪」

私の母は、看護師だ。
それも攘夷志士の。
でも、母は
攘夷志士から

救いの姫と、
呼ばれていた。

名を、清香 凛 (きよか りん)


私の父は花火師。
それも隣町にまで名を知られるほどに
腕が立つ花火師。

名を、清香 清司(きよか せいじ)


二人は美男美女夫婦で

私の憧れだった。


『ねぇねぇ!おとーさんに

おべんとうを作りたい!』


凛「そうね♪じゃあ、

握り飯を作りましょうか。」


『やったぁ!頑張る!』


凛「ふふっ。そうね♪

もうすぐ寺子屋に通うものね♪」


『うん!』


/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp