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二つの世界
第4章 狙われる日々
ジュン「さて、何をしようかな。」
俺は、家で留守番を頼まれた。
ジュン「ちょっと、外を見るか。」
姿を人間には見えないようにして、
ベランダから外に出た。
ジュン「やっぱり、人間界は広いな。」
俺は、外を飛びながら、周りを見る。
ジュン「あそこに降りよう。」
俺は、地面に降りてベンチに座った。
ジュン「綺麗だな…」
人がいなくて良かった。
「何してんだよ。」
後ろを振り返ると、
ジュン「ルイか?」
ルイ「そうだよ。」
俺は、久しぶりにこいつに会った。
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