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二つの世界

第2章 出会った俺たち


雅紀「ねえ?その探知機みたいなのなに?」

サトシ「あっ、これは、悪魔が狙う
人間に反応するやつだよ。」

潤「俺たちに反応したってことは…」

サトシ「恐らく、悪魔は君達を狙う
ってことだね。」

智「じゃあ、さっきみたいな奴が
また、来るってこと?」

サトシ「そういうことだね。」

雅紀「どうしよう!俺たち死んじゃうの⁉︎」

和也「そんなこと言わないで下さい
よ!何か、助かる方法はないんです
か?俺たちも出来ることなら協力を
しますので。」

サトシ「うーん… あっ!そうだ!」

智「どうしたの?」

サトシ「じゃあ、俺らと契約して!
そしたら、魔法が使えて
君達の事を守れるから!」

五人「契約…?」

みんなは不思議な顔をした。
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