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二つの世界
第2章 出会った俺たち
普通に時間がギリギリ。
でも、走るのだるいから歩いている。
あれ?誰か、前から走ってくる…?
その人は下を向いていたため顔は
よく分からなかった。
ドンッ!
俺は、その人とぶつかってしまった。
智「いたた…大丈夫⁉︎」
「ごめん!前をちゃんと見て…」
俺は顔を上げた。
二人「…⁉︎」
俺も、相手の人も驚いている。
だって、目の前にいるのは、
同じ顔をした自分だったから…
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