第5章 嫉妬の嵐♡のち・・・色気の雫
「ん・・・んーと・・・ここ?このへんかな?」
クリクリと人差し指と中指でパンティの上から、アソコの上の方をなぞっている。でも、どうやら思ったように気持ちよくないようだ。
うーん・・・女の子ってなかなか難しいみたいだな・・・。
見てるとまどろっこしくなる。
「もうちょっと上じゃない?」
「え?このへん?」
「いや、そこ上過ぎだから・・・」
「じゃあ、ここ?」
「わかんないよ、そんなの・・・自分で気持ちいいあたりとか、わかんないの?」
「わかんないよ・・・」
「だから!えーと・・・そこ、ほら、その辺を指でなぞってみて」
「だから・・・ここ?」
「どうなの?そこ」
「いや・・・別に・・・どうということは・・・」
・・・・。一体僕は・・・僕たちは、何をしているんだ?
「あのぉ・・・そろそろ諦めたほうが・・・。そもそも、愛里沙に色気というが、間違っている気が」
する、と言い終わる前に拳が鼻にめり込んだ。ひ・・・ひどい・・・。
「あがあ・・・」
もう少しで縛られたまま真後ろに倒れるところだった。危ないだろが!
「もう!うるさいわよ!集中できないじゃない!」
愛里沙は体育袋の中からタオルを取り出すと、それを僕の口にぐいと噛ませて頭の後ろで縛り上げた。
ぐうう・・・。
く・・・くるしい・・・。
鼻で息は一応できるが、やはり苦しい。それに・・・
こ・・・これ、愛里沙、今日の体育の時にめっちゃ汗拭いただろ!
愛里沙の汗の匂いがものすごくする。やばい・・・す・・・好きな子の汗の匂いが染み付いたタオルとか・・・へ・・・変な趣味に目覚めそうだ。
僕が変態道に落ちるギリギリの境界線上で戦っている間、愛里沙はなおも股間をスリスリとこすり続けている。どうやら、しつこく触っているうちにだんだん感じるものがあるのか、息が荒くなってきた。
「ん・・・んあ・・・なんか・・・こう・・・ムズムズするっていうか・・・ん♡」
や・・・やばい・・
鼻には汗の匂い、
目の前には、色気を放ち始めた愛里沙の姿態、
・・・これは・・・これは・・・
「はぁ・・・ん♡・・・うん、いやあ♪・・これ・・んん・・ん」
愛里沙の声が次第に甘く湿ったものに変わってくる。僕の股間はパンパンに膨らんでくる。
これ・・・予想以上に苦しい・・・。