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①呪術廻戦〜脹相〜

第70章 誕生日のその後


「ねえ」

「ん?」

「君はさ」

五条が少しだけ言葉を選ぶ。

「脹相のこと、どう思ってる?」

「どうって?」

私は迷わず答えた。

「すごく大切だよ」

五条はしばらく私を見てそれから、ふっと笑う。

「……なら、いいや」

「?」

「なんでもない。ほら、そろそろ戻ろ」

「はい」

二人で歩き出す。

私は気づいていなかった。

五条が、私の首元で揺れるペアのネックレスを何度も見ていたことに。
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