第3章 お遊び
オスヴァルト『なんだよ。それ〜。今デザートは関係ないだろうが。』
ヘルマン『関係あるないとか問題じゃない。』
オスヴァルト『公園の広場でSS隊員二名が喧嘩してると通報されたがお前たちとはな。』
今ヘルマンとルドルフはお仕置きをくらっている。
オスヴァルトはヘルマンとルドルフをみてため息をついた。
オスヴァルト『二人とも、少しは大人になったらどうだ。私はもうすっかりいつも冷静な心を持っているからな。』
ルドルフ『オスヴァルト、食堂にソーセージが残ってますよ。』
ヘルマンはルドルフがなにを言っているのかわからなかった。ソーセージが残ってるからなんだというのか?
そんなことを考えていたら、いきなりオスヴァルトが立ちあがって言った。
オスヴァルト『なに!ソーセージがあるだと!今すぐ食べに行かな・・・・あっ!』
オスヴァルトは一瞬固まったあと、顔を赤くしながら言った。
オスヴァルト『今日はもういい。帰っていいぞ』