第8章 練乳 (下品注意
ルドルフ『イチゴ祭りだー。ビールとイチゴざんまいだー』
ルドルフは二等兵たちと騒いでいた。なぜイチゴ祭りなのかと言うと、ナチスの本部からイチゴが山のように送られて来たのだ。
イチゴの山の中に一通の手紙もあった。手紙にはこう書いてあった。
(イチゴが余ったので送る。食べてくれ)
ヘルマン『なんと!余ったので送るだと?』
ヘルマンは少しムッときたがルドルフは大喜びしていた。
ルドルフ『イチゴ祭りができるじゃないか』
二等兵たちも、喜んでいたのでオスヴァルトも誘って
イチゴパーティーをした。
ヘルマン『今日中に食べられるか?』
ルドルフ『おーい、ヘルマン。練乳が足りないので持ってきてくれ。』
ルドルフは少し酔った声で言った。
ヘルマンは仕方なく小さな壺に入った練乳を壺ごと持って行った。
そのとき、誤って足が滑ってしまった。
ヘルマンは壺を離してしまった。壺の中の練乳がヘルマンにかかる。