第5章 訓練 ちょっと腐向け
ルドルフ『俺さ、目隠しプレイがすきなんだよね。ほら、目隠しして』
ルドルフがヘルマンに目隠しをしようとした。
そのとき、ヘルマンは渾身の力で二人を押した
ヘルマンの前にはオスヴァルトとルドルフが正座していた。
ヘルマン『全く、いきなり事に運ぶとはどういうことですか?』
ルドルフ『いや、ヘルマンは簡単に(いいよ)と言ってくれるかと思って』
オスヴァルト『そうだな。ソーセージが食べたかったし』
ヘルマンは呆れた顔で言った
ヘルマン『せめて同意を求めてくださいよ。そうしたら考えはします。』
考えはしますと言った途端二人の顔が笑顔になった。全く二人は物事の順序を知らないんだから。
ヘルマン『それじゃ、もうお昼ですから食堂に行きましょうか。』
二人『了解、ヘルマン!』
三人は食堂に楽しく向かった