第5章 訓練 ちょっと腐向け
ヘルマン『ファー 眠い』
ヘルマンは大あくびした。今日はオスヴァルトがいきなり(訓練をやる)と言うから早起きしたのだ。
薄暗いところにオスヴァルトとルドルフがいた。
オスヴァルト『遅いぞ。ヘルマン!罰を与えたいが今日はゆるす。』
ヘルマン(あれ?罰を与えないということは何か考えているのか?)
オスヴァルトが罰を与えないのは何か考えている証拠だった。
しかも、ルドルフと何か目くばせをしていた
ヘルマン『あっ、はやく来てたんだね』
オスヴァルト『ヘルマン、今からお前を二人で訓練をする。』
ヘルマン『へっ?』
ヘルマンが驚いている時に二人はヘルマンに飛びついた。
ヘルマン『な、なに』
オスヴァルト『なにって訓練だが?』
オスヴァルトは、普通に答えた。
ヘルマン『人の身体をさわる訓練があるか?』
ルドルフ『性欲処理の訓練だ』
ヘルマン(マズイ!このままじゃ犯されてしまう。
なんとかしなくちゃ!)
ヘルマンには考えている時間はなかった。考えているあいだにも身体をいやらしく二人がさわっていた。