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巨体の人外に助けられて世話される話

第12章 赤兎編


「ルドガー、もういいってばっ」
「……だめだ、中も良くしてやる」

舌が濡れそぼった中にまで入ってきて、縦横無尽に動く。
彼はこんなことも出来るのか。 

指でいじられながら唇の愛撫で、あなたはあっという間にビクビクと痙攣してしまった。

「はあ、はあ、もういれてよ、こっちに来て、上に…」

下半身を震わせたまま彼に手を伸ばす。

ルドガーはその手のひらを大事そうに握り、あなたの上にやっと来てくれた。

彼に腰を重ねられ、待ち望んでいたものが挿入されていく。
達したばかりの中は彼の形になり、まるで戻ってきてくれた感覚だ。

「んん、んあっ、いい、あなたが好き」

素直に告げると生理的な涙が伝う。
彼はそれを舐めとり、あなたを抱き込んで腰を動かした。

「、……ああ、、……愛してるぞ、お前は俺のだ、いいな」

伝えるたびに奥を占有するように深く入りこみ、覚えさせる。

「愛してる……だからたくさん……出す……ッ」

ぐうぅっと腕に力をこめて抱かれたあなたが、瞳を閉じて奥深くで達している間も、ルドガーは射精し続けた。

その体勢でしばらく愛し合っていたが、彼の体が起き上がり、ペニスが抜かれる。

あなたはつま先をぴんと伸ばしたまま、目元を赤く染め、薄目で放心状態だ。

彼が見つめ、指でなぞるそこからは、たくさん白い液がこぼれてくる。

「あ、あ……きもち、いい……」

か細い声が、思わずもれた。

回復してから、彼はずっとどこかセーブしていたから。
これだけ激しく愛情をぶつけられたのは、久しぶりのことだった。

「ルドガー、発情しちゃったの…?」

あなたが隣に仰向けになった彼に尋ねると、彼は半身を起こしてあなたの頬を撫でる。

「……ん? 俺はお前の前で、まだ発情したことはないぞ」
「……え?」

しばし呆然としたが、これ以上聞くのはやめておいた。

休息したあとも、ルドガーはあなたから離れずにくっついている。
まっすぐに横たわるあなたも、微笑みを浮かべたままだ。

手を伸ばすと握ってくれて、彼はあなたの胸の上にもっていく。
安堵したように瞳をとじた表情も、どこか柔らいで見えた。
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