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禁断の恋をしてしまいました

第9章 本心はどこにある?


収録が終わり、メンバーもぞろぞろセットから降りてこっちに向かって歩いて来るけど勇斗君ガ早足で来て私の手首をガシッと掴みそのままのスピードで私を引っ張りスタジオを出た。


「勇斗君?・・・どうしたの?」


勇斗君の早足は早くて付いて行くのが精一杯だった。


はぁ、はぁ、はぁ、


「勇斗君?」


ガチャ


勇斗君は、誰も使っていない楽屋のドアを開けて2人で中に入った。


勇斗君は、私の手首を離し私の背中を壁に押し付けて壁ドンをして来た。


ドン


ち、近い/////////


「勇斗・・・くん?」


恐る恐る名前を呼んでみた。


勇斗君「さっき、楽屋で、太ちゃんと2人で何してた?」


「えっ?(ドキン)」


心臓が跳ねた。


「何って・・・太智君を休ませてただけだよ?顔色も悪かったし、体調悪かったみたいだし。(目を逸らす)」


勇斗君「それ、俺の目見て言える?」


「えっ?・・・う、ん」


いつもの優しい声の勇斗君じゃなくて声が低く不安気に目の位置が定まらなく動いてる。


私は、言葉に詰まった。


勇斗君「ごめん・・・俺、ちゃんの事になると全然、余裕なくなるんだ。格好悪いよな(苦笑)」


「勇斗君・・・」



勇斗君は、壁と私から離れた。


勇斗君は私を引き寄せて私をギュッと抱き締めた。


ドキン


心臓が跳ね上がる。


「勇斗君?」


勇斗君「これだけ教えて?さっき、楽屋で太智に口説かれたりしてない?」


「はっ?太智君に口説かれる?どうして?太智君、他に好きな人が居るから私なんて口説かないでしょ?(笑)」


チクッ


自分で言ってて悲しくなる。


勇斗君「えっ?他に好きな人?・・・そ、そっか」


勇斗君は、私を離した。


「楽屋、戻ろ?」


勇斗君「うん」


【楽屋にて】

2人で楽屋に戻ったら柔君に「2人でどこ行ってたの?」ってギャーギャー言われた(汗)


太智君「・・・・」
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