第1章 キミへ
「あ、あの~……。」
ぼっちなう。
玄関で1人なう。
誰にも気付かれないなう。
私まるで空気……(ノ-T)
キド『おい、早く入ってこい。』
「ふぇ!!?あ、はい!!」
いきなり話しかけられてびっくりした。
キドさんについていくとそこにはリビングらしきものがあった。
『えっと~。キド。その子、誰?』
『もしかして入るんすか!?』
キド『あぁ、そうだ。』
入る?どこに?誰が?
『………((ガチガチガチガチ』
っと……。そこに瀕死寸前の子発見。
可愛い……。
じゃ・な・く・て!
「ちょ、ちょっとキドさん!?入るってどういう事ですか!?」
今世紀最大の声で言いました。