第1章 久しぶりに…*日向順平
貴「お邪魔しまーす!わぁ!いつ来ても綺麗ですねー!!」
日「そーか??あ、飲み物持ってくるからそこらへんに座ってろよー。」
貴「はーい!」
本当に先輩の部屋は綺麗だなぁ…。
私の部屋とは大違い。
白と青でまとめてある、シンプルな部屋。
ベッドと机、あと本棚とか位しか家具がない。
まあ、後は戦国武将フィギュアがズラッとある位かな…←
私はベッドに座って待つことにした。
日向SIDE
日「おう。お待たせー…って、寝てるし…」
ベッドで横になって寝ているのは、俺の大好きな彼女。
寝顔可愛いなー…。
じゃなくて!!
男の部屋に、しかも彼氏の部屋に来て寝るって…。
日「無防備、すぎだろ…」
俺は一人で苦笑した。
まあ、起こすのも可哀想だし、もう少し眠らせてやるか。
彼女の寝顔を見てるのも、案外楽しいし。
てか可愛いからずっと見てたいんだけどな。
俺は、梨花に寄り添うように、横に転がった。
あー、マジ可愛い。
マジ俺の彼女天使。←
ん…。
最近、あんま寝れてなかったからか…?
だんだん眠くなってきた…。
日「ん…、おやすみ、梨花…」
そこで俺の意識は途絶えた。
すいません!
今日はもう寝ますねー!
明日また更新しまーす!