第2章 壱 かぶき町
銀時「神楽ァアアアふざけんな!!また卵かけられご飯かよオオオォォ!!!」
神楽「銀ちゃんうるさいネ!そんなに母さんのご飯が気に入らないなら他ん家の子になりな!!」
ピンポーン。
二人が言い争っていると、インターホンがなった。
銀時「なんだァ新八か?……オイイィ新八ィ!勝手に開けろォ!!」
女「すいませーん!」
その声に二人は驚いて、顔を見合わせた。
神楽「今女の子の声だったアルよ?」
銀時「どうゆうことだ?……ハッ客か?!」
神楽「うおぉいつぶりの仕事あるか!!」
銀時「ハイハーーーイッ、今出まーすっ!!!」
勢いよく戸を引くと、そこには女の子た立っていた。
黒い髪を2つに結い、赤い着物を着て、長いセージ色のマントを羽織っている。
涼花「依頼があるのだが……」
その言葉に、銀時と神なま満面の笑みで喜んだ。