• テキストサイズ

SixTONES 短編集

第9章 俺のこと好きなの?*🩷


それは遡ること幼稚園時代。

「ねえ、、おれのこと、すきなの?」
「うん!たいがのことだいすきだよ」

初めは深い意味なく聞いた“好き?”だった。幼いながらも“だいすきだよ”は嬉しかったのを覚えてるし、俺ものこと大好きって思ったことは覚えてる。

それが小学生になるとお互い友達も増えて少しずつ一緒にいる時間は減った。

「ねえ、、おれのこと好きなの?」
「好きだよ。大我優しいし、かっこいいし。家近いし、よく遊ぶし。“おさななじみ”がいて良いねってお母さん達が言ってた」

大好きではなくなったらしいけど優しくてかっこいい俺のことは好きだって。でも近所に住んでてよく遊ぶ“おさななじみ”になって。

中学生になると会話はあるけど少し距離ができて。だけど毎年バレンタインチョコはくれていた。

「今年もくれるんだ、ありがと」
「友チョコで作り過ぎたから持ってきただけです」
「ねえ、、俺のこと好きなの?」
「…好きだよ。まぁ幼馴染だし?ずっと仲良いし?」

作り過ぎたって言うけど俺好みのチョコだし。素直じゃないんだから。さすがに鈍い俺でも気づくよ?
/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp