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幻想遊園地

第4章 ギリシャ神話


ゴルゴンは岩の上にだらりと横たわり、その言葉を何度も思い出しました。
心の中のマーシャは笑っていました。
オケアニデスも笑っていました。
しかし、自分が声をかけると、その顔はたちまち曇ってしまうのでした。
ゴルゴンは何度も、何度も、その様子を思い浮かべたのでした。

同じ時、マーシャは眠りにつこうとしていました。天窓から落ちる青い月明かりがマーシャの頬を照らします。オケアニデスはマーシャにおやすみなさいと告げました。

マーシャが言いました。
「お母様、この月の明かりは、北の山にも届いているかしら」
オケアニデスは
「ええ、月の明かりはどんな暗闇も通り抜けて、森の奥にも届くのよ」
と答えました。
マーシャは安心したように眠りました。

ゴルゴンがどうなったか、それは誰にもわからないことです。
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