第32章 2026年 ~GW~
テラスハウスから私の実家は
歩いて10分掛かるか
掛からないか位なので…。
車で行けばすぐそこって距離なんだけど。
『すいません…、。
お待たせしてしまいましたか?…』
「港斗…お帰り。
うちの親には夕飯までに行くって
伝えてあるから…大丈夫だよ」
『ここにあるの…の家に
持って行く荷物…ですよね。
さっさと積み込んでしまうんで
ちょっとだけ待って貰っていいですか』
用意していた荷物を車に
積み込んで貰って。
うちの実家へのお土産は
旦那さんが帰りに買って来て
くれたのでそれも乗せて。
5分も掛からないほどの…
ドライブをして…実家に着いた。
車の音で待って居た大和が
玄関から出て来て迎えてくれて。
大和の後からここなちゃんが
遅れて玄関から出て来る。
『ねぇね、港斗にぃに
いらっしゃ~い』
『いらっしゃ~い』
『大和くんにここなちゃん
お出迎えありがとう。来たよ』
ここなちゃんは抱っこして欲しそうに
旦那さんを見ていたけど
荷物を降ろさないとダメなので
ちょっとだけ抱っこは待って貰って。
玄関の上り口の所に
持って来た荷物を上げて貰った。
それを1階に用意して貰った部屋に
運ぼうとしたら妹に止められて。
妹の千冬と旦那さんの孝明さんが
持って来た荷物を部屋まで
運び入れてくれて助かったんだけど。
旦那さんは…と言うと…
甥っ子の大和と姪っ子のここなちゃんに
早速摑まって遊び相手になっている。
遊ぶのもそこそこにして
先にお夕飯ね…とお母さんが
声を掛けてくれたので。
リビングに皆で集まって
テーブルを囲んで座った。
とは言っても…両親に妹一家で
元々6人家族だから…そこに
私達夫婦が加わると同じテーブルには
座れないので2ヶ所に分かれて
食事を食べる感じ…なんだけど。
大和もここなちゃんも
港斗が大好きだから
一緒に食べる~ってなるのが
目に見えてるので。
和室のテーブルの方に旦那さんと
大和とここなちゃんと千冬が
座って私は…椅子の方が楽でしょ?と
言われて……ダイニングテーブルに
座ってる感じで……旦那さんとは
離れて食事を摂る感じ…になったんだけど。