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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話

第31章 2026年4月29日 TOAST(トースト)で乾杯を



ルーフトップだから上には
屋根がない空間になるんだけど
白く塗装されたパイプで
上の部分に三角屋根になる様に
パイプでベースが作られていて
白い透け感のある布が何枚も並んでいて。
布で出来た屋根…みたいになっている。

とは言え、一枚布ではないから
布と布の間から空の青が…
見える感じになっているんだろうけど
今日は生憎の曇り空なので
間から見える空も白い。

定刻通り、12時スタートで
葵ちゃんと小林くんの挙式が始まって。
最初のウエルカムパーティーの時とは
違うドレスに身を包んだ
葵ちゃんが登場した時には…
葵ちゃんの親じゃないんだけど…
こみあげて来るものを感じて。
ついつい目頭が熱くなってしまう。

『、ふたりの結婚式
来れて良かったですね』

「うん、来れて良かったよ。
赤ちゃんに感謝…しないとね。
葵ちゃん…凄い…綺麗………
小林くんも…凄い…決まってるし…」

お似合いのふたりの姿を見ている内に
挙式はスムーズに……進んで行って。

指輪の交換…になったんだけど…
リングリレーに参加して欲しいと
予め…聞いてたので…、
新郎新婦の2人の所まで
リボンに通したリングを…
他のゲスト達と一緒になって
渡して行くリングリレーをして。

指輪が…無事に2人の所に届いて
指輪の交換をする時に…
両サイドに構えていた
病院の関係のゲスト達が
シャボン玉マシーンで大量のシャボン玉を
作って指輪の交換を演出してくれて。

退場の前に…巨大な……バルーンが登場して。
私達もやったんだけど…2人も
バルーンスパークをする事にしたみたいで。

巨大な透明の風船の中には
赤い♡の風船が沢山入っていて。

♡の形の赤い風船には
それぞれ番号が書かれているみたいで
当たりの風船もあるみたい。
ゲストの人数分…プラスアルファの数が
あるから…慌てずに譲り合ってと
司会者の人が声を掛けてくれて…。

新郎新婦のふたりが巨大な風船を割ると
コンフィッティシャワーと一緒に
赤い♡の風船が沢山…飛び出して来て。

わぁ~っとゲストの人達が飛び出した
風船に群がって行ってたけど…。
私は…まぁ数があるなら…
後でも良いかと…遠巻きに眺めていた。


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