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12歳年下の旦那さんとプレママプレパパ生活する話

第30章  マリンピアでBBQ



『コバと葵ちゃんら~も、
もうすぐ着くらしいで?』

『何なら先に始めて貰っててもって
言ってたから。喉乾いてる人も
居るだろうし…何か飲む?
キッズと…飲めないさんには
ソフトドリンクも用意してるけど…』

そう言って有翔さんが大きな
クーラーボックスを開いて
中に沢山の氷と一緒に冷えている
飲み物を見せてくれて。
大和とここなちゃんはそれぞれに
飲みたいものをその中から選んで
妹が双子にお礼を言っていた。

『ねぇねは?ジュース貰わないの?』

ジュースを貰った大和が
私は貰わないのかと
心配して声を掛けてくれたので。
ペットボトルの麦茶を貰った。

お酒を飲める大人たちは
缶ビールを片手に持って
今いる面子で最初の乾杯をして
軽く焼き始めようか?って言う
空気になった感じの頃に
小林くんと葵ちゃんが合流して来て。

ラグーンに向かう途中で
一緒になったと言って
高知のひろめ市場で知り合った
明石に住んでいる
妹と昔学校は違ってたけど
部活の試合で出会って
知り合いの中村愛莉さんも来ていて。

去年の結婚式で双子と出会って
双子とは一緒にちょこちょこと
遊んだりする間になってるみたい。

『愛莉、こっち来て手伝ってぇや』

と愛莉さんの顔を見ながら
來翔さんがBBQの手伝いを
して欲しいと愛莉さんに申し出ていて。

その二人の様子を双子の片割れの
有翔さんがほほえましそうな
表情をしながら…眺めていて。
これって…もしかして…ひょっと
したりとか…ってする??って
そんな風に思いながら私は
BBQの用意をしている
來翔さんと愛莉さん…と
それを見ている有翔さんの様子を
交互見てたら隣にいた旦那さんが
肘で私をつんつんして来て。

『(、気になるのはわかりますけど
が…見てるのバレバレですよ?
さっきからあっち、見すぎですって)』

と言われて…注意されてしまったので
こっちで葵ちゃんと結婚式
もうすぐだねって言う話をして
見たい気持ちを紛らわせていたら。

受付ブースの方から
こっちに向かって来る
見覚えのある顔をした
若い男の子…の姿があって。

旦那さんの大学生の弟の奏多くんと
いとこの紫門くんだったんだけど。

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