第2章 しゃけ大根に溶ける貴方の心 【鬼滅の刃 冨岡義勇】
「あ…っ、ひぅ…っ! だめ……っ、そんな、こと……っ、はぁっ、んんっ!」
鋭い快楽が脊髄を駆け抜け、彼女は腰を浮かせ、義勇の黒髪を必死に掴んだ。
必死に声を押し殺そうとするが、喉の奥から漏れるのは、苦しくも甘い吐息。
義勇は逃がさない。
舌を小刻みに動かし、溢れ出る蜜を愛おしむように、激しく、深く、その場所を愛撫し続けた。
「……んっ…っ、 …、すごいな……こんなに震えて」
「ん、あ……っ、らめ、もう……っ、いって、しまいま……っ、あ、ぁあぁっ!」
指で中の柔らかな場所を突かれ、舌で外側の熱を執拗に攻め立てられ、の理性がついに決壊した。
「ぁ…っ、あぁぁぁ……っ!!」
の身体が大きく跳ね、弓なりになって硬直する。
内側から溢れ出した愛液が彼の顔を濡らし、彼女は激しい絶頂の波に飲み込まれた。
荒い呼吸を繰り返し、虚ろな瞳で天井を見つめる。
その頬を、義勇は満足げに、そして独占欲に満ちた表情で見下ろした。
「……もう、限界だ」
義勇の声は、情欲に焼かれて枯れていた。
指と舌で徹底的に解され、蜜に濡れたの窄まり。
そこへ、彼は自らの昂りをあてがった。
「ぁ……っ、まって、ください……。冨岡様、それ、は……っ!」
は涙の浮かんだ瞳で彼を見上げ、その逞しい肩を押し戻そうとする。
だが、義勇は止まらなかった。彼女の腰を両手でしっかりと固定し、逃げ場を塞ぐ。
「……黙っていろ。お前を、俺の印で満たしたい」
「ひっ、あ……ぁあぁっ……!!」
鋭い痛みがの身体を貫いた。
未だかつて誰も通したことのない狭窄へと、義勇の熱い塊が、強引に、けれど吸い込まれるように入り込んでいく。
「……血、が……」
義勇は、自身の内側を締め付ける尋常ではない狭さに、ふと動きを止めた。
視線を落とせば、重なり合う二人の場所から、鮮やかな朱色が白い太腿へと一筋、零れ落ちている。
それは、彼女が「初めて」である証、破瓜の血だった。
「……お前、……まさか」
義勇の瞳に、激しい動揺が走る。
遊郭という場所柄、そして宇髄の任務を引き受けたという話から、彼は心のどこかで、彼女がすでに男を知っているのではないかと……そんな疑念と、それに対する醜い嫉妬に苛まれていたのだ。