第12章 ※イタリアの空は、君を諦めない【REBORN ディーノ】
「ん、ぁ……っ! あ、は……ッ、んんぅーーーっ♡♡」
ディーノは自身の唾液でテラテラと光る左の乳首を指先でじっくりと捏ね回しながら、右の乳首を深く吸い込んだ。
「ジュル、ジュウゥ……ッ」と、吸い付くような卑猥な音が部屋に響き渡る。
「ひ、あ、ぁぁッ! そ、んな……強く吸われたらっ、あぁッ♡♡」
一心不乱に、まるで極上のスイーツでも味わうかのように熱心に胸を貪るディーノ。
その熱っぽく恍惚とした表情に、は胸が高鳴るのを感じていたが、次の瞬間、背筋を突き抜けるような強烈な電流が走った。
「あ、っ……あああああーーーッ♡♡♡」
まだナカには指一本入れられていないというのに、乳首への執拗な刺激だけで、の腰は激しく跳ね上がった。
秘部から蜜が勢いよく吹き出し、シーツをぐっしょりと濡らす。
「はぁ、はぁ……っ、ごめ、んなさい……っ、ひぐ……ッ」
絶頂の余韻に震えながら、は突如として込み上げてきた悲しみに声を詰まらせた。
「こんな……乳首だけでイッちゃうなんて……。私、あいつらに……汚されて、淫乱な身体にされちゃったんだ……っ」
男たちに連日陵辱され快楽を強制的に叩き込まれたせいで、身体が開発され尽くしてしまったのではないか。
その恐怖と自己嫌悪が、涙となって溢れ出す。
だが、そんな彼女の告白を聞いたディーノは責めるどころか、どこか愛おしそうに目を細めて微笑んだ。
「……何言ってるんだ、。そんなに感じてくれるなんて、俺は最高に嬉しいよ」
「……え……っ?」
「君の身体が俺の愛撫で、こんなに気持ちよくなってくれてるって証拠だろ? 汚れてるなんて、一ミリも思わない。むしろ、こんなにエッチで可愛い君を独り占めできるなんて、幸せすぎて怖いぐらいだ」
そう言って、ディーノは泣きじゃくる彼女の涙を指先で優しく拭うと、再び意地悪く、濡れそぼった乳首をピンと弾いた。
「ん、ぁあッ♡」
「ほら、またすぐ固くなった。……もう、淫乱なんて誰にも言わせない。これは全部、俺のものなんだからな」
ディーノは嬉しそうに喉を鳴らすと、再び獲物を見つけた猛獣のような瞳で、赤く腫れ上がった先端に食らいついた。