第11章 純白の境界線 【ヒロアカ 爆豪vs轟vs相澤】
は誰にも見られないよう、祈るような心地で寮を抜け出し教員寮へと向かった。
相澤の部屋の前に着く頃には、彼女の足は震えていた。
ノックをすると、すぐに扉が開く。
そこにはいつもの黒い服を纏い、何かあった事を察した相澤が険しい表情で立っていた。
「……消太くん、っ、ごめんなさい……」
は相澤の胸に顔を埋め、震える声で告白した。
「個性事故のせいなの。でも……爆豪くんと、轟くん……二人とも、止めてくれなくて。ナカに、何度も……出されちゃったの」
「…………」
相澤の腕が、折れそうなほど強くを抱きしめた。
相澤は、教師という立場を誰よりも重んじる男だ。
との関係においても、卒業という明確な線引きをするまでは、どれほど欲情しても最後の一線――「生で繋がること」だけは、彼女の将来を想って頑なに拒んできた。
だが、教え子である生徒たちに、その「特権」を無惨にも奪われた。
「……あいつらは、ゴムも着けずに注ぎ込んだんだな。お前のナカに」
「ぁ……っ、…うん……っ」
相澤はを引き剥がすと彼女をベッドに組み敷き、逃げ場を塞ぐように覆い被さった。
その瞳はいつもの冷静さを完全に欠き、剥き出しの独占欲と、男としてのプライドを傷つけられた悔しさが混ざり合って、昏く澱んでいる。
「……今まで、卒業まではと大事にしてきたのが馬鹿らしくなった」
相澤は乱暴に自身の服を脱ぎ捨て、熱り立った自身の楔を露わにした。
いつもなら、迷わず手に取るはずの薄いゴムには目もくれない。
「消太、くん……?」
「……卒業まであと僅かだ。もう、誤差でしかないな」
相澤はの両脚を強引に割り、爆豪と轟の残滓を洗い流したはずの、だが未だに赤く熱を持っているそこを見据えた。
「ガキ共にできて、俺にできない理由はない。……、お前のナカに、本物の『主』が誰かを刻み込んでやる」
「っ、……消太、くん……」
「今日からは一滴残らず、俺の種だけで塗り潰してやる。……もう、他の男を一切受け入れられない身体にしてやるからな」
相澤は宣言するように言い放つと、迷いなく自身の熱をの最奥へと突き立てた。