第6章 口溶けショコラ 【呪術廻戦 七海建人vs五条悟】
「これも脱がせていいよね? 誰がなんと言おうと、君の『初めて』を貰うのは僕だって決めてたんだから」
五条の手が、下着のホックへと容赦なく伸びる。
「……待って、五条さん……怖い、です……」
「怖くないよ。……君がずっと僕だけを見ていられるように、たっぷり分からせてあげる」
ベッドに沈み込む身体。
五条の一途な愛が、逃げ場のない熱となってを包み込んでいった。
彼はサイドテーブルに置いてあった、昼間にから受け取ったばかりの小箱を手に取った。
「さて、まずはこれから。僕がどれだけこれを楽しみにしてたか、分かってる?」
「あ……っ、五条さ……んんっ!?」
五条は一粒のショコラをの口に押し込むと、躊躇わずにその唇を塞いだ。
驚きに目を見開く彼女の口内へ、強引に舌を割り込ませる。
「……ん、ふ……っ、んんぅ……!」
熱い舌先でチョコを転がし、ゆっくりと溶かしていく。
カカオの苦味と甘みが混ざり合い、五条はそれを自分のものにするように、いや、彼女の痕跡をすべて飲み干すように執拗に絡め取った。
濃厚すぎる口付けに意識が朦朧とするだが、五条の真の狙いはそこだけではなかった。
「……はぁ、っ、……おいしい。やっぱり君のチョコが世界で一番だね」
唇を離したときには、五条の器用な指先によって、彼女の身体を遮る下着はすべて取り払われていた。
「あ……っ、いつの間に……っ! やだ、五条さん、恥ずかし……っ」
「隠さないで。……全部僕のものなんだから、隅々まで見せてよ」
驚く間もなく、五条の顔が彼女の胸元へと降りた。
白く柔らかな膨らみを大きな手で強引に揉み上げ、張り詰めた蕾へと熱い舌を這わせる。
「ひあ……っ! あ、あぁっ……!!」
「ほら、ここ、こんなに固くなっちゃって。……身体は正直だね、。僕に触られて、嬉しいんでしょ?」