第6章 口溶けショコラ 【呪術廻戦 七海建人vs五条悟】
衝撃的な告白に、は息を呑んだ。
あの理性的で、常に一線を引いていた七海建人が、これほどまでに剥き出しの執着を向けてくるとは思わなかったのだ。
「……嫌ですか? 私に、すべてを暴かれるのは」
七海はネクタイを片手で緩め、それを乱暴に引き抜いて床に落とした。
眼鏡のないその瞳は、獲物を逃さない獣のような鋭さと、狂おしいほどの愛情を湛えている。
「嫌じゃ……ないです。七海さんになら、……いい、です」
震えながらも真っ直ぐに彼を見つめ返すと、七海は満足げに口角を上げた。
「……そうですか。ならば、もう、遠慮はしません」
七海の手が、開かれた背中の肌に直接触れた。
熱い手のひらが吸い付くように滑り、ドレスが肩から、そして胸元へとゆっくりと滑り落ちていく。
「五条さんの前では、決して見せないでください。……この姿も、あなたの声も、すべて私だけのものです」
七海は彼女の肌に深く顔を埋め、慈しむように、けれど跡を刻みつけるように熱い口づけを落としながら、柔らかい肉を優しく揉みしだいた。
「……っ、なな、みさん……そこ、は……」
「声、我慢しないで。……今のあなたは、驚くほど熱い」
は初めて他人に触れられる快感と、彼から放たれる圧倒的な雄の気配に、ただ翻弄されるしかなかった。
「……っ、建人、さん、……あ、っ」
「……っ!いい声だ。……もっと名前呼んで、聞かせてください」
七海は漆黒のシャツのボタンをいくつもちぎれんばかりに外し、剥き出しになった胸板をの柔らかな膨らみに押し当てた。
大きな手のひらが、震える太腿を割り入るように愛撫し、やがて最も敏感な場所へと容赦なく辿り着く。
「あ、っ……! そこ、だめ……っ、ん、んんっ……!」
「……ダメではありません。こんなに、溢れている」
七海の長い指が、湿り気を帯びた秘裂をゆっくりと割り、熱を持った内壁をなぞった。
初めての異物に、の身体がビクンと跳ね上がる。
七海はその反応を愉しむように、わざと深く、抉るように指を挿入した。
「ひ、あ……っ! あ、あぁっ……建人、さん……っ、やだ、っ……!」
「嫌ですか? ……ここは、こんなに私を締め付けている。……正直になりなさい」