第1章 せかいをかえる ✿
ほわぁ
「···女神様」
「ふふっ、何を言うのかと思いきや女神ときたか」
はっ
「すみません!失礼します!··あれ?」
ぐいっ
「少し聞いてもいいか?」
「はい(聞ける事は聞いとこ)」
「お前は何者だ。何やらカーンルイアに異国人が来たと聞いてな。なにも悪い事はしないさ」
「··その異国人は金色の方?」
「そうだな黒王のお気に入りだ」
「私は、孤児の者です、だから戸籍はないです」
「そうか、カーンルイアにはよくある話だからな」
「あの···貴女の名前は」
「レインドットだ」
「···っ。私は··親代わりの人達から頂いた名前✿です」
「✿か、機会があればまた会おう」