第2章 割れた音がした イルーガ
(思い出せ。確かハナさんとアイノちゃん勉強会で会ってその流れで話してたらいつの間にか僕の部屋に来てた時に雨が降ったんだ)
ガチャ!
(ーーー!なにやってんの!?僕の右手ー!)
右手『戸締り確認』
(だよね!?戸締りは必要だからね!)
(雨。やまないな)
「····っハナさん、紅茶飲みますか?それで先程の復習もしたいなと」
「はい!」
(2人だけがこんなに緊張するなんて)
夢みたいな事は···しちゃだめ
「これで街灯は直せますよ。」
「なるほど···叩くのはダメか」
「叩くのは駄目ですよ。アイノさんもいいますが··うんたらかんたら」
「···(柔らかそうなほっぺ、唇も綺麗な色して)ぴんく」
「ぴんく?」