第1章 せかいをかえる ✿
コッコッコッ··
ドガッ!
『·····』
「悲痛の叫び、涙を声に出すかを··(手が痺れるーー!ヴェズルフェルニル様の前だから強気でいかなきゃ飲まれるのは分かるけど痺れるーー!)」
「··ふふ、」
「?」
「ふふ、ははは!君は面白いね!こんな時代にまだ私を愉快にさせる人間がいるなんてね。」
「何を笑うんですか···貴方は罪人の元凶」
「だからだよ、私は生まれた時代が早かった。この国は赤月だろうが黒王時代だろうが必ず滅びるんだ··だから決めたんだ」
アビスの力を使い黒王を騙して
揺らぐ生き物がどんな風に国を滅ぼすのか··
「狂ってる、あんたが··あんだが最初から仕組んでいたのか!そんな理由で··ダインさんやレリルも··」
ふたりの未来を壊してまで··
(だけど私がふたりを逃したからこの人の計画は1部欠けた)