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禪院家の落ちこぼれシリーズ 【R18】クロスオーバー

第4章 爆殺神の彼は彼女を拾う  【ヒロアカ 爆豪勝己】


「あ、っ、はぁぁぁぁっ!!」

皮膚と皮膚が直接擦れ合う、生々しく強烈な快楽。
爆豪の野性的な衝動が解放され、先ほどまでの慎重さが嘘のような、激しく深いピストンが始まった。

「ん、あぁっ! あ、あぁっ! すごい、っ、勝己くんの、あつい……っ!!」
「……っ、いのり……っ! 逃さねぇ、お前の中、全部俺ので塗り潰してやる……ッ!」

容赦なく突き上げられるたびに、いのりの意識は快楽の火花で散っていく。
直哉に汚された記憶も、ヴィランに無理矢理暴かれた感触も、爆豪の圧倒的な熱量によって焼き尽くされていく。

「勝己くんっ、あぁ、くる……っ! なか、だして、おねがい……っ!!」
「……っ、一生、離さねぇ……っ!!」

爆豪は彼女の腰を砕かんばかりに掴み、その最深部へ、濁流のような愛をすべて叩き込んだ。

「あ、あぁぁぁぁーーーーっ!!!」

身体の芯まで染み渡るような、熱い衝撃。
いのりは白目を剥き、幸せな絶頂の中で爆豪の首に強くしがみついた。
体内を満たす、爆豪の確かな熱。
それは呪いでも、蹂躙でもない。
彼女が新しい世界で手に入れた、本物の「愛」という名の烙印だった。



窓から差し込む朝陽は、かつての禪院家の冷たい月光とは違い、どこまでも柔らかく部屋を照らしていた。
爆豪は、腕の中で泥のように眠るいのりの寝顔を静かに見つめていた。
昨夜の激しい情事の名残が、彼女の白い肩や首筋に、淡い紅色の痕となって散らばっている。
爆豪が自らの意思で、執念深く刻み込んだ「愛」の証だ。

「……ん……っ」

いのりが微かに身じろぎし、ゆっくりと瞼を持ち上げた。
視界が合った瞬間、彼女の頬が昨夜の記憶を思い出したように、ぽっと林檎色に染まる。

「……おはよう。……まだ眠いか」

爆豪の声は、かつてないほど低く、穏やかだった。

「……おはようございます、勝己くん。……えへへ、なんだか、夢じゃないんだって思ったら……嬉しくて」

いのりは布団の中で、爆豪の大きな手に自分の手を重ねた。
指を絡めると、彼の掌からは変わらず力強い熱が伝わってくる。
かつて彼女を縛っていた縄の痕は、もう見えない。
体内に残る、ヴィランや直哉が植え付けた嫌な感触も、爆豪が何度も何度も注ぎ込み、塗り潰してくれた熱によって完全に消え去っていた。

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