第7章 迷宮 ーアモンー
アリ「ちょっと待ってくれ!宝を集めるから!!」
レイ「今!?もー!急いでアリババ!!」
私たちは近くにあった宝を袋に詰めた
レイ「モルジアナ!ゴルタス!なにをしているの!?」
アリ「早くこい!間に合わないぞ!!」
私達の声にモルジアナが迷っていると
ゴ「モ、ルジアナ…お前は…生きろ…!お、れは…こいつの命令……で一、族の誇り…を捨て…ひ、とを殺した……。」
モル「そんなこと…!」
ゴ「いや……俺は…生きるべきじゃ…ない。こいつも…生きてたらろくな…ことが…ない…。
だが、お前は…誇りを捨てなかった……ヒトの命は…奪わなかった……。お前は生きろ…!」
モルジアナはゴルタスに背中を押され私達のもとにきた
ア「もう時間がないぞ!」
私達はどんどん天井に向かって上がっていく
ゴ「…お前は生きろ!そして、故郷に行け!!」
どんどん小さくなっていくゴルタスはモルジアナに向かって叫んだ