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稀人 ~異国の姫~

第7章 迷宮 ーアモンー





そして、次は私と目があった





・・・私?別に王の力はいらないんだけど。というよりも得られないと思うなぁ、そもそもこっちの世界の人間じゃないし…。




ア「お主は!」




しかし私の予想に反する反応をアモンは示した



レイ「え?私を知ってるの?」

・・・どうなってるの?




私が不思議に思っていると私の頭の中に誰かの声が直接響いてきた



ア(ぉぃ…おい!聞こえておるか?)


レイ(え!?誰!?)



私が周りをキョロキョロ見ているとアモンが自らを指で示して自分だとアピールしていた



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