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稀人 ~異国の姫~
第7章 迷宮 ーアモンー
私たちがアリババの方に向かっていく
アリババは剣術でジャミルを押していた
・・・アリババの剣術凄い…!とても綺麗な型をしてる、何処かで誰かに教えられたのかな?
レイ「アリババ!無事!?」
アリ「あぁ、こっちも勝負はついた」
アリババはジャミルから目を離さずナイフを突きつけたまま答えた
アリババはジャミルがもう動けないだろうと判断をして目線をモルジアナに向けた
アリ「なあ!モルジアナ!!お前俺たちと一緒に行こうぜ!!
お前がこんな奴に従う必要なんてねぇんだぞ!!」
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