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稀人 ~異国の姫~

第7章 迷宮 ーアモンー




しかし、蟲を振り切ってアラジンがウーゴ君を笛に戻した後倒れた



アリ「おい!アラジン!!」

・・どうしたんだ…!
俺がアラジンに無茶させすぎたのか…


レイ「アラジン!しっかりして!!」

・・・どうしたの!…起きてアラジン!!


アラ「……大丈夫だよ…。お腹の力がなくなってしまっただけさ……。」



そう言ってアラジンは気を失ってしまった



レイ「アリババ、取り敢えず休めるところを探してアラジンを運ぼう。こんなとこで今襲われたら大変だ…」

・・・アラジン…目を覚まして…お願いだよ。そのまま起きないなんてことはなしだよ?



アリ「…そうだな。運ぼう」





私とアリババで近くに見つけた小さな洞窟の中で休むことにした

アリ「ここなら大丈夫そうだな」


レイ「そうだね、私たちも少し休もう。まだ先は長いかもしれないしね」


私たちは順番に休憩を取ることにした。一気に休んで襲われたら対処が遅れたら大変だからだ



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