第14章 ーバルバッドー 戦い
シン「あ、ああ…。
アラジン!レイ!ジュダルたちに対抗してくれ!
アラジンのジンなら出来る!」
レイ「勿論ですよ。
それよりシンドバットさん身体ボロボロ」
・・・どうしたらこんなことになるの?!至る所の筋肉が千切れてる!
私はシンドバットさんに突き刺さってる氷を砕いてから手をかざして治療にかかった
シン「…!凄いな…この力。」
・・みるみる痛みが引いていく
アラ「ウーゴ君かい?
ウーゴ君はね……もう、いないんだ。」
その言葉にみんなは驚きを隠せない
ジュ「いねぇだ?どういうことだ?
まぁいいわ。
ジンが出せねぇならお前はただのガキだな、死ねよ」
そう言ってアラジンに巨大な氷塊を飛ばした
ザクッ!!
レイ「私もいることを忘れないで欲しいな。」
・・・封印を解かなくてもミエカエルの力以外ならほとんど使い方がわかっただけで使える。
この双剣の正しい使い方も…
片手をシンドバットさんの傷に手をかざしたまま、ルナリアを振りかざして氷塊を切り裂いた。