第9章 煌帝国
紅玉「そうよぉ、もう着くわぁ」
レイ「そっか。あのそれなら私はここで降ります。もともとこの国を見て回ったら煌帝国には戻らないのでここまでで大丈夫です。あとは1人でなんとかできるとおもうんで」
ジュ「はあ!?ふざけんなよお前!」
・・このまま行かしたら紅炎に殺られる!
レイ「心配しなくても紅炎さんの許可もあるし大丈夫。
ということで皆さんバイバイ!」
ジュ「おい待てよ!レイ!!」
・・ちっ、バルバットで探すしかねぇじゃねぇか!
私はジュダルの声を背に飛びおりていった
ヒュー!
レイ「大気に属する子たちよ我が身を包みて地に降ろせ」
マナに語りかけると私の身体は浮遊感に包まれ時面にゆっくり降り立った
ストン
レイ「よし!とりあえずバルバットの街を目指すか!」
私はとりあえず街に向かうために明るい方へと進んで行ったのだが道端には私の見たことのない植物や花があり、それを見ながら進んでいたら街に着いた頃には既に太陽が沈もうとしているときだった