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淫夢売ります

第66章   レ・ナンフ・ラスィーヴ


☆☆☆
ちょっとお手洗いに、と言って化粧室に立った優里の後ろ姿を里宇はぼんやりと見送っていた。その背中からお尻にかけてのラインが、なんとなくセルヴァに似ている気がしたからだ。

まさか・・・

そんな馬鹿なと小さく頭を振る。あの凛としたかっこいい女社長である優里が、ひざまずいて男のペニスをあんなに美味しそうに口に含み、ましてや他人のアナルに舌を這わせるなんて・・・。

「里宇?」

亜希子が声を掛けると、里宇はハッと我に返ったような顔をした。

「何処か具合悪いの?なんかぼんやりしているけど?」
「うううん、そ、そんなことないの」
慌てたように里宇はストローを咥えてコーヒーを飲んだ。

その口元を見ながら、亜希子は『やっぱり里宇の口元ってセクシーよね』と考えていた。そう、私みたいに大きくて下品な口じゃなくて、小さくて可愛らしい・・・あの口元のほくろも・・・

そう言えば・・・

亜希子は思う。

バル・マスケの二度目のパルティエで出会った『トワノン』はいつも口布を付けているけれど、あの娘の口もそそる形をしていたわ・・・。小さい口で一生懸命ノワールのデカチンを咥えこんで、必死に舌を這わせて・・・パルティエのときは、私がたっぷりデリエールの良さを教えてあげたんだよね・・・?

舌がちろりと覗く、あの赤いルージュを引いたセクシーな口・・・キスしたいなって思わせるわ・・・。今夜会えたら、いっぱいキスさせてもらおう・・・っと。

あれ?でもあのトワノンの口元にも・・・?

そこまで考えて、やっぱそれはないか、と考え直す。
お尻の悦びを覚えたトワノンの乱れっぷりと言ったらなかった。左右の手にちんぽを持って、口にも含み、口が空いたと思ったら、何度も、何度も『もっと、もっと・・・』って。ものすごくエロくてセクシー・・・里宇みたいな真面目さんとはだいぶ違うわ・・・。

「お待たせ!」

そんな事を考えている間に優里が化粧室から戻って来る。この時の優里は、二人には見せないようにしていたが、内心はトクントクンと心臓を高鳴らせていた。

彼女が化粧室に行った理由は、用を足すためではなかった。今、アナルに入れているプラグにもう一度たっぷりとローションをつけ直すため、だったのだ。
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