第61章 ゲリエール
「あ・・あああ・・・・」
が・・我慢したぁ・・・
ちゅぽ・・・
やっと我慢したと思ったら、両の乳首に何かを被せられる。それが何かが分かる前にリュネールがなにかのスイッチを入れる。
「ぎひぃいっ♡」
機械音とともに、何かが回転しているような感触。それはまるで乳首が連続して舐められているような奇妙な感覚を私にもたらす。
「こっちも少しサービスしちゃおうかしら」
お臍の下あたりに先程の電動マッサージ機を押し当てられ、細かではあるものの強烈な振動を与えられる。それは私の陰部にも伝わり、じわじわともどかしい性感を高めてきた。
「ひぃいああ・・・♡」
身体を拘束され当たられ続ける無限の快感に、私は打ち震え、頭を振り乱し、うめき声を上げ続けることしかできなかった。
「このままで大丈夫?ちゃんとデュークにお願いしないから、こうなるのよ?」
身体が・・・身体が沸騰するぅ!!!
意識が薄れていく。理性が揺るがされ、剥ぎ取られ、壊されていく。
ホシイ、ホシイ、という体の声が強い衝動となって湧き上がってくる。
「あ・・・あぁ・・・も・・・う、ダメ・・・ぇ・・・」
ビクン、と腰がひとつはねた。
甘イキしている・・・私、乳首とお腹のブルブルだけで・・・イってるょお・・・
我慢が、限界を超える。
「あ・・・も・・・触ってぇ・・・お願い・・・」
直接触ってほしかった。陰唇を、陰核を・・・撫でて転がして、指でいじってほしかった。
「おや、リュネール・・・触ってと言っているが、どうする?」
「え?ダメよ」
ずん、と電動マッサージ機の出力があげられる。同時に乳首を苛む器具の振動も早くなった。
「なん・・・でぇ・・・」
私、お願いしたのにぃ!・・・言ったのにぃ!!
「5秒以内って言ったじゃない?もう時間切れよ?・・・リノソンスはこのまま『おあずけの刑』よ?」
そ・・そんなぁ・・・
私は快楽と絶望があいまって更に頭を振り乱す。目元から涙がボロリとこぼれた。
「リュネール・・・可愛そうだよ。リノソンスが泣いてるじゃないか」
「あら・・・ほんと。はあ・・・しょうがないわねぇ」
電動マッサージ機をデュークに渡し、リュネールが耳元に口を近づけてくる。
彼女の発する甘い匂いが鼻腔をくすぐり、吐息が耳にかかる。
一度だけよ?チャンスは・・・。