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淫夢売ります

第61章   ゲリエール


ほとんど声を出すまもなく、私の唇はリュネールに奪われ、しかもとろりと冷たい何かが口の中に流れ込んできた。ほぼ同時に、傍らにひざまずいたデュークが耳元に口を寄せてきて、ぺろりと耳朶を舐める。

「始めるよ?リノソンス・・・これから僕ら二人で君を・・・無垢(リノソンス)だと言っている君の正体を暴いてやるよ・・・淫らに、悶えるただの牝だって・・・気づかせてあげるよ」

何!?・・・何をするつもり?

そう思った時、再びリュネールがキスをしてくる。またとろとろと口の中に流し込まれる液体。それのせいだろうか。先程の『悪魔の眠り』でふわふわとしている身体に変化を感じ始めた。

ドクン、ドクンと心臓の鼓動がやけに激しく感じる。
身体の中が熱くなり始め、部屋はそれほど暑くないはずなのに、じっとりとした汗を掻きはじめる。
吐く息が荒くなり、頭の芯がじんわりと痺れてくるような感じすらしてきた。

「ふふふ・・・フィルトゥル・ダムール(愛の薬)・・・効いてきた?デモニアックと組み合わせると、あっという間に回るでしょう?」

デュークがブラの上から私の乳首をカリカリと指先でひっかいてくる。その微細な刺激ですら私は身体の奥がむず痒く、ソワソワした感じが高められていくのを感じる。

何・・・これ・・・?

乳首が固く勃起しているのがわかる。見えていないけれども、私の女の部分がじんわりと湿り気を帯び始めているのも感じていた。

強制的に高められているっ!?

若いときにはそれなりに遊んだりもしたが、結婚して、子どもができ、家庭生活が始まって以来、夫とは完全なレスだ。つまり私の身体はこの数年全く性的な刺激を受け付けていなかったのだ。

そこに、急に奔流のような性感を与えられ、頭は完全に沸騰していた。

口を犯し続けるリュネール
乳首をいやらしく弄くるデューク
流し込まれる淫靡な媚薬

デュークの手が私の肌をゆっくりと撫でる。
リュネールが耳に、首筋に、鎖骨に、キスをし、きつく吸い上げ、次々に私の肌に口づけの痕を刻んでいく。

「感じているね?リノソンス・・・」
「あら、太ももがこんなにビクビクして」
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