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淫夢売ります

第57章   燃える身体


あんなに、血管が浮き出ている・・・

あれほどそそり立った男性自身を目の当たりにしたのは正直初めてだった。そして、男性が電車の揺れに合わせて自らの手を動かすと、丁度女性の手でソレがしごかれるような状態になる。ニッチャ、ニッチャと粘っこい水音が聞こえる気がする。女性の小さな手の隙間から男性器の先っぽが見え隠れする。それは、先っぽから漏れ出した透明な粘液でぬらぬらと光っていた。

女性は、左手で男性自身を握らされ、アソコに指を二本入れられグチグチとかき回され、さらに敏感な芽に振動するおもちゃをあてがわれ、身体をブルブルと震わせている。顔が次第にうつむき、口元と思われるところからは際限なく涎がつつー、つつーと垂れ流され続けていた。

と・・・止めなきゃ・・・

やっと私はそう思った。咄嗟に立ち上がろうとすると、右隣の男性に手を掴まれる。

「騒がないで」
見ると、30代前半くらいの普通の会社員風の男性だった。意外なほどの力で腕を捕まれ、突然のことにパニックになった私は、そのまま座席に座ることしかできなかった。
男性がそっと、私の耳元に口を近づけてくる。熱い吐息が耳にかかってしまう。目の前で繰り広げられた異常な行為にすっかり当てられ、熱くなった私の身体は、その微妙な刺激だけでゾクゾクと震えた。

「見てたんでしょ?」
ドキンと心臓が跳ねる。
「感じた?」
その言葉に、ジュンと私の秘所が反応してしまう。

こ・・・この人、私が、私が今、どうなっているのか・・・

どっどっどっど・・・
心臓が強く打つ。

見透かされている・・・!?

そんな思いが羞恥心に似た感情を私の中に引き起こす。
私の手を掴む男の手に更にぐっと力がこもる。ふわりと漂う、男性特有の匂い。首筋をくすぐる熱い吐息。

「それもと・・・興奮しちゃった?」

ドキン

ヒィッと声が出そうになる。
そう、興奮していたのだ。
私は

あり得ない光景を見て、ドキドキと興奮していた。
それを見透かされて、恥ずかしさと興奮がないまぜになって頭がくらくらする。

「あれはね・・・プレイなんですよ。
 合意の上、彼女はね、ああやって皆の前で辱めを受けたい、感じさせてほしいって僕らに言ってきたんです。だからね、ほら、望み通り・・・」
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