第52章 テリエ・ドゥ・ラパン
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ああっ!!
その悲鳴のような声が自分の声だということに、私は目が覚めてから気がついた。幸い、うちは、夫と私はベッドが別々だし、夫は一旦眠るとちょっとやそっとでは起きないので、その声に気づいたのは私だけだった。
ドッドッドッドッ
心臓が早鐘のように打っている。胸に手を当てると、手のひらに鼓動が強く伝わってきた。額には薄っすらと汗をかいているし、あと・・・注意を向けるだけで十分にわかるほど、私の秘所は濡れそぼっていた。
『貫いてやる』
『ラビのマンコ・・・』
ノワールの言葉がリフレインする。
体がブルリと震え、思わず私は自分で自分の体を抱きしめていた。
はあ・・・はあ・・・
はあ・・・はあ・・・
息が荒くなる。興奮が収まらない。
あれが、あれを・・・あんなに・・・ああ!
夢だった。夢なんだ。
でも・・・・
後ろから犯され、貪られ、乳房を乱暴に揉みしだかれ
そして、『オマンコ』と淫語で責められ
何度も、何度も泣き叫んでも突き上げ続けられ・・・
身体が壊れるほどの、強引な、ものすごい・・・・
あああ・・・私は、私・・・私・・・。
あまりの興奮に、手が震えていた。
震えた手が、ひとりでに秘所に、私のアソコに伸びていく。
するりとショーツを過ぎて、指先が触れると、そこは蕩けたバターみたいにグズグズになっていた。