第49章 軋む檻
「は・・・ああっ!あああっ!!」
「はい、イクって!」
そんなのダメ!と思う心とは裏腹に身体は絶頂に上り詰め、そして僕は叫んでいた。
「ああ♡・・い・・・いくぅう!!」
叫び、のけぞったとき、ぱっと目の前に光が走ったような錯覚を覚えた。
ああ・・・ああ・・・す・・・すごいぃい・・・
本当に自分がAVに出てくる女優みたいになったと思った。恥ずかしさも何も感じず、ただ、気持ちよさを全身で受け止め、震えていた。
「あ・・・はあ・・・」
息をつく僕の顔のタオルが外され、ニッコリと微笑んでいる氷川の顔が見えた。
「可愛らしいですよ。竹内様・・・。さあ・・・次の段階に・・・進みましょう」
その笑みが、一瞬とても淫らに感じられた、気がした。