第39章 知らない夢
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暗い、暗い・・・
ここはどこ?
なんでそんなこと言うの?なんで?
なんで皆してそんな目で私を見るの?
ちが・・・違うの、そんなつもりじゃ・・・だって、だって私は、私は・・・
私はただ・・・
・・・・・だけだったのに・・・
はっと目が覚めた。
涙が頬を伝っていた。
なんだろう。何か、すごく嫌な夢を見た気がする。
最近、涙を流して目が覚めることが多い。でも、なんの夢を見ていたのか、はっきり覚えていない。なんだかすごく悲しい、切ない夢だった気がするのだが・・・。
そう言えば、こんな風に目が覚めるようになったのは、あの夜桜見物の日からだった、気がする。もう、あれから1週間か・・・。
あんな事があって、なんとなく大知とは話しにくくなっている。大知はいいよいいよと言ってくれたが、すごくがっかりしているのは目に見えてわかった。
私としては、大知のことは嫌いじゃないし、なんであの時あんな気持ちになったのか、今でも理解できなくて、どうしたらいいかということは愚か、大知に説明することすらできない。そんな私を大知は一切責めることはなかった。
本当に・・・申し訳ないと思った。
一体、どうしたらいいんだろう。
そんな時、ふと、最近夢見が悪い、とサークルの先輩に愚痴ったら、先輩が『これ、都市伝説的な噂なんだけどね』と言いながら、奇妙なことを教えてくれた。