• テキストサイズ

淫夢売ります

第35章   蕾の味


☆☆☆
その日を境に、僕は眠るときは必ずモルフェのカードを使うようになっていた。そうすると、必ず僕はあのホテルの部屋の夢を見る。そこにはいつも茉莉がいて、僕は、夜景が照らす部屋の中、飽くことなく彼女を調教・開発し続けるのだ。

昼間にあれこれ『セックス 開発』とか『調教』などと調べ、どうやったら彼女の性感を最大限に高められるかを研究した。まずはクリトリスを徹底的に開発した。

「ほら、自分で気持ちいいように触ってごらん」
後ろから抱きしめるようにして彼女の手をクリトリスに導く。最初から直接だと刺激が強すぎるだろうから、パンティを履いたまま、ゆっくり、ゆっくりと指をくるくる円を描くように刺激することを教えた。しばらく手を貸していると、だんだんと自分の気持ちいいところが分かってきたみたいで、唇を噛み締めながら刺激を続けるようになった。

その状態で僕はおっぱいを弄り、乳首で転がし、首筋にキスをする。色んなところの快感を感じてほしかったからだ。

ただ、最初はイきそうになると手が止まってしまっていた。茉莉が言うのは『怖い』らしい。怖いことを無理にさせると調教に支障があるので、止めたければ止めていいと言って、限界まで気持ちよくなるようになんどもなんども、このオナニー練習を続ける。

大分、オナニーが上手になってきたころ、僕は次の段階の調教に進むことにした。
「茉莉・・・大分オナニーが上手になってきたね」
褒めて、キスをする。
「今日は、ちょっと怖いかもしれないけど、道具を使ってみるよ」
不安そうな彼女を尻目に、また手足を拘束する。手足の拘束はそれだけで彼女を高ぶらせるらしいことは先刻承知だった。

「いや・・・これ・・・怖い・・・」
「大丈夫・・・僕、茉莉に痛いことしたことあった?」
ふるふる、と首を振る。そう、安心させ続けた効果。彼女は僕を信頼してくれていた。
「今日も大丈夫。ただ、ちょっとだけ先に進むだけ・・・」

ローターを取り出す。
「それなに?」
「これは、スイッチを入れると震えるの・・・ほら、触ってみて?」
スイッチを入れて震わした状態で手に触れさせてみる。これくらいまで強くなるよ、と一番強い刺激まで確認させた。
/ 336ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp