第24章 堕ちる罪
「ごめんなさい。そうだったわね。」
とりあえず、吉井くんの協力を得られなければ状況はもっと絶望的になる。先程の夢でアナルバイブで私を犯していた吉井くん・・・そう思うと妙な興奮をしてしまうが、落ち着いてお願いする。
「また、カードを持っていて。それで変なこと言うようだけど、このあと、もしかしたら電話とかで私、カードを貸してみたいなこと言うかもしれないけど、私が何を言ったとしても、これを私に渡さないで欲しいの。次に私にカードを渡すのは15時にモルフェの前で。それを約束して頂戴」
言いながらも自分でも意味が通っていないと思う。案の定、吉井くんも疑問符をいっぱいつけた顔をしている。でも、これしか方法はない。
「それで、私、しばらく別行動するから、15時に必ずモルフェに来てね」
「は、はい・・・分かりました」
あと、1時間弱、なんとしても眠らずにいなければ。